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地理試験について

地理試験って何?

東京や神奈川、大阪でタクシードライバーとして運転するには、地理試験に合格しなければなりません。東京タクシーセンター、神奈川タクシーセンター、大阪タクシーセンター行われ、試験はタクシーの法令・安全および接遇と地理の2科目から構成され、合格点を得た方に合格証が交付されます。
法令・接遇の問題は45問出題され、80%以上(36問)正解すると合格となり、地理の問題については40問出題され、80%以上(32問)正解すると合格となります。 どちらか1科目に合格した場合は次回以降合格した科目は免除になります。合格証の有効期限は、合格日から2年間となっています。

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試験日 月・火・金曜日
(祝日・年末年始の日程は東京タクシーセンターにお問い合わせください)
試験場 公益財団法人 東京タクシーセンター
東京都江東区南砂7-3-3
受験時間 「当該指定地域に係る地理」を受験される場合は午前10時まで
「タクシー事業に係る法令、安全及び接遇」を受験される場合は午後1時まで
所要時間 各科目受験(申請)手続きから合格発表(合格証及び科目合格通知書の交付)まで約2時間
受験料 6,800円(各科目ごとに3,400円)
必要なもの 運転免許証・筆記用具(鉛筆・消しゴム・ボールペン)

実際の試験問題は、上記の財団法人 東京タクシーセンターで販売されている 『タクシー運転者地理試験問題例集』から主に出題されています。

『タクシー運転者地理試験問題例集』定価900円(税込)

幹線道路・交差点に関する問題

幹線道路は10問出題され、幹線道路・交差点図に掲載されている30本の幹線道路の中から選択。 交差点は5問出題され、幹線道路・交差点図に掲載されている15ヶ所の交差点の中から選択。
幹線道路・交差点図は6種類あり、この中のいずれかを用いて出題。

施設等に関する問題

施設等は10問出題され、施設関連図に掲載されている30ヶ所の施設の中から選択。
施設関連図は6種類あり、この中のいずれかを用いて出題。

施設や建物の所在地・近くの駅・首都高速道路・交差点に関する問題

5問出題され、解答群の中から選択。次の出題パターンの中から出題。

  • ①施設・建物等の所在する区・市に関する問題。
  • ②施設・建物等の近くの駅に間する問題。
  • ③施設・建物の所在する市区町名に関する問題
  • ④首都高速出入口のある首都高速名に関する問題。

  • ⑤幹線道路と幹線道路の交わる交差点に関する問題。
  • ⑥区・市にある町名に関する問題。

「乗車地」から「降車地」までの最短経路に間する問題

「乗車地」から指定する交差点を経由して「降車地」までの最短経路で経由する交差点5ヶ所を解答群の中から選択。

幹線道路・駅・施設・交差点・所在地などの組み合わせ、首都高速道路に関する問題

5問主題され、A群B群の二つの解答群の中から選択。次の出題パターンの中から出題。

  • ①幹線道路の近くの駅・施設・建物に関する問題。
  • ②幹線道路の交差点に関する問題。
  • ③首都高速出入口のある首都高速名と、それに直接つながる下り線の高速自動車国道等に関する問題。
  • ④施設・建物等の所在地・幹線道路に間する問題
  • ⑤施設・建物等がある近くの駅と所在地に関する問題

このサイトは、問題1から問題5までの問題の中から、いずれかをピックアップして、『暗記する』ことに主眼を置きました。 作者が、実際に地理試験を一般受験した際の勉強法を基にしております。 専門の学校、教材等と比較した場合、その内容と勉強方法において、かなり特異なものに感じられるかと思います。 通常の勉強法にプラスアルファして、楽しんで覚えていただくことの一助となればと考え、作成しました。 上記の財団法人 東京タクシーセンターが販売している地理試験問題例集に準じて、実際の問題も出題されます。 地理試験問題例集をお手元に置いていただいた上で、このサイトをご参考にしていただくことをお勧めします。