タクシー業界に対する求職者のイメージ

タクシー業界に対する求職者のイメージとしてインタビューを実施したところ

若年層が比較的よいイメージを持っていることが分かりました。

新卒・第二新卒がタクシー乗務員という職業に持つイメージ

プラスの意見

・「運転好きなら趣味を兼ねてできる」

月の半分以上が休みなので時間が作りやすい。

・「色んな人と話せる」

さまざまな年代、職業、立場の方と出会え知識や人との出会いがある。

・「自分の裁量で働ける」

自分で考えて動き、年齢や経験関係なく努力した分収入が見込める。

30代の子育て女性の意見

・「バスのほうが夜勤がないのと客層がいい」

・「子供を保育所に預けている時間ならできる」

・「夫の収入が少ない場合、パートで考えてもいい」

女性の意見としては育児や家事と両立しながら昼間の勤務や防犯対策を望んでいる。

昔と比べ業界のイメージが変わってきています。

最近では若年層や女性の方を積極的に採用している企業が増えてきています。

ステップアップを目指せたり、設備も充実しているので活躍する人が増えてほしいと思います。

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

受験に「キットカット号」発進

チョコレート菓子で有名なネスレのキットカットですが、この時期は受験生の験担ぎとして   「きっと勝つ」を縁起にかけ売れ行きが好調です。

久留米市のタクシー会社ではネスレ日本と提携し3月10日までタクシーをキットカットのロゴマークでラッピングし「受験にキットカット号」を走らせる試みを始めて今年で3回目になります。

指定配車も可能で、乗車した先着2000人の受験生や家族にキットカットをプレゼントする   サービスも行っています。

何気ないことですが受験生には心強い応援になるのではないでしょうか。              新しい試みで他社と差をつけるチャレンジ精神は見習わなければいけないと思いました。

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

転職が天職

1月もそろそろ終わろうとしてます。いつも思うことですが、1月は駆け足で過ぎていきますね。タクシードライバーさんは、もっと早い感覚で時が過ぎると言います。やる時はやって、休む時は休む・・・メリハリのある仕事なので、時間の感覚が通常とまた違うのでしょう。

タクシーの仕事も当然、ステップ・アップがあります。リーダーになったり、乗務する車のグレードが上がったりと、頑張った方には、大きな励みになることかと思います。

黒塗りと言われているタクシーがあります。地域や企業によって違いはありますが、この車に乗ることは、ある種、ステータスになっています。誰でも彼でも、最初から乗れるわけではなく、一定の条件と規定を満たした人のみ、乗務を許されています。

私の知っているタクシードライバーさんで、通常の車に乗務してから1年足らずで、この黒塗りの車に乗務した人がいます。当然、実力はあるのですが、この人がまた謙虚な方なのです。お客様と接する際にも、その謙虚さがいい感じで出ています。伝えられた道が分からない時など、実際、有効な手段かと思います。

この人に訊かれたら、余程の鬼ではない限り、教えてあげたくなると思います。この人の場合、人徳もあるでしょうが、うまくできない人は、意識することも大切ですね。例えば、それが道のことであれば、お客様からご教示いただいたルートは、そのままドライバーさんの活きた財産になるわけですから。

その蓄積で、その人は結果、黒塗りの車に現在、乗っています。「毎日が楽しくて仕方ない」この言葉を、その人から何回聞いたでしょう。仕事に就いている人で、そう言える人って、いったいどれくらいいるのでしょうか。正に転職が天職になることってあるのですね。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

陣痛タクシー

昨年12月のデーターですが出産時配車が600回という数字があがっています。
陣痛タクシー、マタニティタクシーとして行っている企業も増えてきています。
出産経験がない女性にとって陣痛は未知の体験です。一人でいる時に陣痛が起きたら…
そんな不安を解消し、利用者数を伸ばしています。                           通常のタクシー料金で利用できるのも利点です。
妊婦さんが事前に掛かりつけの病院、出産予定日などを登録することで              通院や出産時に利用できるサービスです。
現在は都内にいる妊婦さんの約5人に1人が登録しているそうです。
助産師による講習を受けて学んでいる乗務員さんが来てくれるのも心強いと評判のようです。
陣痛タクシーは、救急車の適正利用に貢献したということで評価され東京消防庁より感謝状が 授与されました。
ますます注目度が高くなっていきそうなサービスです。
他にも、介護タクシー・キッズタクシー・観光タクシーなど分野を広げているタクシー業界に    今後も期待です。

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

2015年!

2015年がスタートしました。本年も宜しく、お願い申し上げます。それにしても、2015年とはずいぶんな西暦になったものです。子供の頃に観たアニメで『ジェッターマルス』という作品があるのですが、その中の時代設定が2015年でした。主人公は、悪と戦うロボットなのですが、現在はその設定に追いついているのでしょうか。

さて、時代がどんなに変わり、便利になろうとも、変わらずに残っているものがあるかと思います。正月に雑煮を食べることもそうですし、初詣だってそうですね。去年も書きましたが、弊社では年末・年始のお詣りを欠かしません。氏神様にお詣りするのが習わしとなってます。

プライベートでは、箱根神社にも行きました。その際、芦ノ湖からくっきりと、きれいな富士山が見えました。当日の天気が良かったこともあるのですが、絵画のようにくっきりと、神々しく見えたので、嬉しかったですね。

ともあれ、健康であることが、何よりの基本であることは間違いないかと思います。私も不健康でしたら、箱根にも行けなかったでしょうし、こうしてブログも書いていません。健康であってこそではないでしょうか。感謝し、摂生を続けていきたいと思います。そして、息抜きも大切です。知り合いのタクシードライバーさんは、余暇によく旅行に行っています。仕事をする時は、目一杯やって、遊ぶ時は目一杯遊ぶ・・・そんな考え方の人なので、結果、健康体です。

タクシーの仕事は、そのような考えの人にいちばん合っているかもしれません。他にも、資格取得の勉強をしたり、創作活動をしている方を知っています。人生、メリハリが大切。

2015年、よい年にしたいですね。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

心遣い

最近は女性のタクシードライバーさんも増え活躍されています。
まだまだ男性の乗務員さんの割合が圧倒的に多いので、なかなか乗る機会が
なかったのですが一度だけ女性の乗務員さんの車に乗ったことがあります。

普段から特に気にしてはいなかったのですが、何か安心感を感じました。
その方は小さな箱の中に飴を入れており、ご自由にどうぞとばかりに自然に
置いていました。もちろん、その方の心遣いで置いているのでしょう。

疲れているときや、喉が痛いときには一息できありがたいことです。
ちょとした気遣いに心が和みました。タクシーは一期一会の機会が多いと思います。
そのひと時の空間をより快適に過ごしていただけるかが大事なことだと思います。

女性やお年寄りのお客様、最近ではキッズタクシーを利用するお子さんも
いらっしゃるので女性の乗務員さんは喜ばれるのではないでしょうか。

「女性乗務員雇用のカギ」としてアンケートを取ったところ女性ドライバーとして
困ったことの質問に対し半数がトイレを上げました。
あったらいいと思う設備・制度に対する最多の回答もトイレでした。

専用設備などを整えるのはそう簡単な事ではないですが女性がもっと安心して
活躍できる場が増えていってほしいと思います。
年末の繁忙期で忙しい時期ですが皆様、安全運転で良いお年をお迎えください。

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

走る凶器!場合によっては・・・です

先日の話です。横断歩道でご年配の女性が倒れていました。見る限り、ピクリとも動きません。傍らで若い男性が、心配そうに見つめていました。車が走行するラインに横たわっていたので、心配になり、周りにいた人に声をかけました。どうやら、自転車と接触した様子です。ぶつけてしまった若い男性もショックだったのでしょう。呆然としていたので、周りにいた女性に「救急車は呼びましたか?」と、声をかけました。まだ呼んでいない様子だったので、自分のスマートフォンから電話をかけました。私は過去、呼んだ経験もありますし、呼んでもらった経験もあります。ご参考までに、救急車が到着するまでのことを記してみます。

まず、あたり前のことですが、現場の所在地は訊かれます。ある程度の正確な住所は伝えないといけませんので、呆然としている事故の当事者ではなく、可能な限り、第三者が電話をかけた方がよいかと思います。電柱に番地が書いてあれば、その番地を、書いてなければ、周りの人に訊きましょう。現場が、必ずしも自分の地元とは限りませんから、このような場合、野次馬(悪い言い方ですが、興味本位の人もいます)を最大限に利用しましょう。目立つ建物があれば、その建物を伝えることも肝要です。

次に、具合の悪い方の様子、人数、性別、年齢などを訊かれます。とはいえ、年齢などは見た目の印象でしか分からないもの。そのように伝えますと、「意識があるようであれば、ご本人に訊いてみて」という回答でした。絶対にこのような展開になるとは言えませんが、今回はそのように言われました。痛がっている方に訊くのは、気が引けましたが、一応、訊ねてみました。緊迫した状況でしたが、そういう時でも、職業病なのでしょうか、女性の方に年齢を訊くことに抵抗感を感じ、「失礼とは思いますが」という前置きをつけてしまいました。

お話はできる様子でしたので、ある程度のことは訊けました。ですが、救急隊の方の質問はこれで終わりません。「かかりつけの医師はいますか?と訊いてください」との言葉。正直、「そんなことより、来てくださいよ」と思いましたが、既往症等がわかると、スムーズなんだそうです。ただ、ウンウン唸っている方に訊くことに、こちらも抵抗を感じます。とにもかくにも、救急車が到着するまでは、そのようなやりとりが続きました。

被害者の方が、大事に至らなければよいと願うばかりですが、ここで声を大にして言いたいことがあります。それは、『自転車は車両(正しくは軽車両)の一種であることを忘れないで』ということです。果たして、この意識を持っている人が、どれだけいるでしょう。道路交通法上でも、自転車は間違いなく、車両です。ですので、今回の件は、れっきとした交通事故です。「チャリで、ぶつけちゃった」この程度に考えている人も多いのではないでしょうか。

タクシードライバーやバスドライバーなど、運転を生業としている人が、いちばん嫌がるのは自転車だと聞きます。もちろん、職業ドライバーでなくても、同意見の人はいるでしょう。理由は、変幻自在で、ワガママだかららしいです。変幻自在というのは、ある時は歩行者側に、ある時は車両側に風見鶏のように変わることを指しています。

信号機が赤で、自動車等が停止している時、歩行者が渡っている横断歩道を突っ切る自転車がどれほど多いことか。そんな人に「オレは車両」という意識は欠片もないでしょう。かたや、車道の真ん中近くを悠々と走っている自転車もいます。自動車のドライバーにしてみれば、「オマエは、どっちなんだ!」と思うことは必定です。個人的にもっとも困るのは、歩道を我が物顔で走行している自転車です。お子さんやご年配の方にとって、これほど怖いものはないのではないでしょうか。打ち所が悪かったら大変なことになります。

今回は、マナーの悪い自転車ドライバーに対して怒っています。先の救急車の件の加害者を言っているのではありません。そもそも、私は事故の目撃者ではありませんから、ことの経緯を知っているわけではありません。こで言いたいことは、自転車などは、簡単に乗れるものなので、知識・モラル如何で誰が加害者・被害者になってもおかしくないということです。人の人生を奪っていい権利など誰にもありません。自転車は、自動車同様、『走る凶器』くらいの認識を、皆さんが持って然るべきだと思います。

 

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

初心を忘れず

どんな仕事も初心を忘れず、謙虚な気持ちが大切だと思います。

普段、つい忘れがちになってしまいますがとても大事なことです。

先日、警視庁の秋の交通功労者表彰・運転者部門で無事故、無違反を

31年間継続されている方が表彰されました。

タクシはー1日約300km運転をし、お客様から急いでいると無理なお願いを

されることもあると思います。

又、自分自身が気を付けていても相手があることなのでより注意が必要です。

やはり一般の方に比べ、事故や違反を起こす可能性も高いと思います。

しかし、今回表彰をされた方は

「法令順守などは当たり前のこと。心掛けているのは、ぶつけられない運転。

歩行者や自転車がぶつかってくるかもしれないので可能な限り横断歩道上には停まらない。

常に危険を回避する運転をしている」

とプロ意識と経験が伝わってくる言葉でした。

「最近は良いお客様にばかり当たる。これまでの接客が運をつくってきたのかも」

ともおしゃっていました。

運も実力のうちと言いますが今までの努力と人柄が伝わってこその実績だと思います。

私も初心を忘れず、がんばっていこうと思います。

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

女性タクシードライバー無名人語録 

前回、女性タクシードライバ-に関する話をさせていただきました。職業の頭に性別をつけること自体、時代遅れも甚だしいですが、まだまだ、男性比率の圧倒的に高い業界です。今後、一層のご活躍をお祈りする意味も含めて、敢えて、女性タクシードライバーの言葉を紹介させていただきます。私が接した人だけではなく、様々なところから情報収集しました。きめ細かい接遇に定評のある女性タクシードライバーならではの言葉をご覧ください。

「そりゃ、怖いですよ。でも、うちの中にいたら、絶対に安全なんですか?」

【知り合いの女性が、「タクシーの仕事って、怖くないんですか?」と訊いた時の回答です。冗談っぽく、そう言ったそうです。確かに、外に出ている職業の方が、アクシデントに巻き込まれる確率は、高いかもしれません。ただ、そのドライバーさんは、『そんなことを言っても始まらないでしょう。新聞の三面記事を見れば、屋内に居たって危険な目に遭う人もいるし、タクシー業務に就いている人だって、何十年も無事故の人もいる。踏み出さなければ、始まりませんよ』ということを伝えたかったのだと思います。考え方一つですね】

「自分がされたら嬉しいことをしているだけです」

【これは、私が客として乗車した際に言われたことです。その日はたまさか体調が悪く、車内でコホンと咳をしてしまいました。間髪を容れず、差し出されたのが、のど飴。感激しましたね。もちろん、のど飴を口中に入れたからといって、体調がすぐに回復するわけではありません。ただ、その気配りが嬉しいですし、私などは岩のように粗い男ですから、感激は一入でした。異性だからどうこうということはありませんが、いかに客の心を掴むかという点では、けだし、ポイントをついている行為かと思います。もっとも、その人は、そんなことは露ほども思っていなかったと思います。そのくらい、ナチュラルな行為でした】

「ワンメーターは宝です」

【この言葉を言った人の営業成績は、営業所中でトップ5に常にランクインしていると聞きました。なにしろ、コツコツと手を抜かずにやるんだそうです。一日の営業収入も、当然のことながら、1回1回の積み重ねです。問題は、どれだけ効率良くできるか。使っている人はいないと信じますが、タクシー業界の隠語で、ワンメーターの客を『ゴミ』と言うんだそうです。こういう人は、ちゃんと実績を出しているのでしょうか】

ここでは、敢えてお客様ではなく、客と言っています。私が利用した際の体験もお話しておりますので、統一してそのように言っているだけです。ご容赦ください。先の例の通り、見ていないところで客のことを悪く言う人に、未来はないと思います。私見ですが、業界そのものを陥れる、救いようのない行為だと思います。とはいえ、人間ですから、腹が立つ時もあります。最後に、あるベテラン・タクシードライバーが言った一言を結びの言葉とさせていただきます。

「確かに困ったお客さまは、いらっしゃいます。ですが、その方がお支払いされる料金の半分は、自分の給料になる・・・そう考えれば腹も立ちませんよ」

 

 

 

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ

ハートをがっちり

昨今、一頃より高い頻度で女性タクシードライバーを見かける機会が増えました。そもそも、『女性』とつけること自体、時代遅れもいいところかもしれませんが、まだまだ女性の進出が遅れている分野であることは否めません。

最近、ずいぶん前から女性ドライバーの積極採用を提唱していた、ある方とお話をする機会がありました。まだ圧倒的に男性ドライバーが多かった時代にです。ある会社にその方(以降、Aさんとします)が在籍していた時、代表の方に女性ドライバーの積極使用を進言したそうですが、その時は却下されたそうです。

女性を迎え入れるにあたって、ドレッシングルーム・トイレなど環境整備に時間やコストがかかることも理由の一つですが、それよりも、『女性が就く仕事ではない』という固定観念の方が、厳然としてあったと思います。そのような時代、Aさんは託児所の完備なども視野に入れ、考えていたようです。現在、導入している企業もありますので、正に先見の明があったのでしょうね。

Aさんが、ご自分の考えを実践に移したのは、次の職場ででした。若い女性タクシードライバーが、1人いらしたそうで、その女性(以降、B子さんとします)は、隔日勤務(1日おきの勤務)をしていました。事情があったのでしょう。稼がなければ!と言うB子さんに、Aさんは隔日勤務ではなく、ナイト(夜だけの勤務)をやったらどうかと提案しました。

B子さんは「夜だけなんて・・・」と消極的な様子だったそうですが、「隔日勤務でも、夜はやるでしょう。試しにやってみたら」と勧め、B子さんも納得してスタートしたそうです。ナイト勤務は、『昼とは景色が違うので分かりづらい』『酔客が多いので大変』『暗いので物騒』などの理由が挙げられ、女性なんてとんでもない!という見方が、その時代、一般的だったと聞きます。

しかし、Aさんには考えがありました。以下のことを、意識的に実践するようアドバイスしたそうです。『お化粧をきちんとすること』『服装も女性らしくすること(その会社は、女性の制服が特になかった)』『きめ細やかな接客をすること』です。フェミニストの糾弾を受けそうですが、これにはきちんとした意味があります。

Aさんは、『お客様のニーズに応える』という、接客業のいろはの『い』を実践するにあたって、至極当然のことを提案したに過ぎません。言うまでもなく、タクシー業務は接客業です。『安全に快適にお客様を目的地までご案内する』ことが大切なのは勿論ですが、その中の『快適に』の箇所に照準を合わせた場合、『どれだけ、そのような空間で過ごしていただけるか』という部分が肝になってくるかと思います。

誰が、爪の黒い不潔なドライバーの車に乗りたいでしょう。洋服がほころんでいる、だらしないドライバーと話したいでしょう。そうです。基本中の基本である身だしなみのことを説いているのです。プラス・アルファで、女性であることの特性を活かして、意識して、やってみましょうよということなのだと思います。

『快適な空間』とは、主観的なものです。人それぞれですが、そこに異性(異性でなくてもよいのですが)との楽しいおしゃべり、細やかな気くばりという付加価値が加われば、いかがでしょう。ただの移動ではなく、満ち足りた空間がそこに生まれるのではないでしょうか。

エピソードとして、このようなことがあったそうです。B子さんの接客のファンになったお客様は、友人と乗車した際、B子さんと少しでも話したいがために、ご自分がかなり遠回りになるコースになることも厭わなかったそうです。それも半端な遠回りではありません。県を跨いでのコースです。タクシー業務において、そのことが何を意味するかは、お察しの通りです。

B子さんは、月100万円の売上をコンスタントに上げたそうです。危惧されていた、ナイト勤務のデメリットも特に問題になるようなことはありませんでした。B子さんに、能力や適性があったのかもしれません。ですが、よほど邪な気持ちを持っている人でない限り、男性は女性ドライバーに対して、無理難題をふっかけてきたり、セクハラまがいのことをすることはないと、B子さんは言っていたそうです。何となく分かる気がします。男同士は、売り言葉に買い言葉で・・・なんてことが、往々にしてありますから。

『快適な空間』とは何でしょう。一概に言うことはできませんが、ヒントは自分の中にあるかと思います。自分だったら何が嬉しいだろう?ということです。私は男性ですので、例えば、髪を切ってもらったり、マッサージをしてもらう場合は、異性の方がよいです。あくまで、私の場合はです。スケベ根性丸出しじゃねぇか!と言われたら返す言葉もありませんが、会話もそれに含まれますので、心持ちの問題と言ってもいいかもしれません。

女性タクシードライバーの活躍に関しましては、今さら言うまでもありません。今回は女性にスポットをあてましたが、十人十色です。故事来歴に詳しいご年配のドライバー、語学に堪能な国際派のドライバー、話題が豊富な若いドライバーなど、それぞれの特性を活かしてよいはずです。要は、お客様のハートを掴めるかどうか・・・ですから。

 

 

 

カテゴリー: タクシー | コメントをどうぞ