いろいろなタクシー

前々回、東京オリンピックに向けて海外から来られるお客様のために天守閣を戴いたお城タクシーなんてのも…という話をしましたが、それは突飛な発想過ぎるにしても、世の中実に様々なタクシーがあるものです。

ベンツ、BMWはもちろん、キャデラックやボルボなど、「えっ!?タクシー!?」と思ってしまうような車種を使ったタクシーも。個人的には光岡のガリュー(こちらもタクシー車両であり)に乗ってみたいですね。後は、エッヘン気分でトヨタ・センチュリーなども一度は乗ってみたいものです。

車種自体は見慣れたものでも、ラッピングが斬新なタクシーもあります。お馴染みの熊本県のゆるキャラ『くまもん』のものや、アディダスがサッカー日本代表のユニフォームをイメージしてラッピング装飾を施した『adidas 円陣タクシー』もよかったですね。選手数通り11台限定で、うち4台に選手の直筆サインが入っているプレミア車両なんてものもありました。乗車すると記念手帳がもらえた事もファンには嬉しい特典でした。

ピーカンや心地良い風が吹いている時、オープンカーに乗って見たいと思う時があります。とはいえ、所有でもしていない限り、なかなかに乗る機会はないもの。ところが、都内のある企業ではオープン・ハイヤーを導入しています。どうでもいい話ですが、私は子供の頃からハイヤーという言葉を聞くと、騎士か戦国武将の姿を想像してしまいます。掛け声のように聞こえるからでしょうか、「ハイヤーッ!」って。ですので、騎乗しているが如く風を感じられるオープンカーとハイヤーは、私の中で絶妙にマッチしています。

さんざっぱら書かせていただきましたが、ビジュアルでは『うどんタクシー』が私の中では筆頭です。うどん王国・香川県で実際に走っています。タクシーの天井に付いている社名表示灯(行灯)が『うどん』を模しています。浅草の合羽橋道具街で見かける食品サンプルに負けないくらい、なかなかに旨そうです。うどん店へお客様をご案内できる『うどん選任乗務員』になるためには、筆記試験・実地試験・手打ち試験にパスしなければなりません。うどんの手打ち試験を行う時点で、「タクシーから離れているし」とういうツッコミの声も聞こえてきますが、『売り』となる名物がある地域ならではのユニークさです。

かように実にいろいろなタクシーがありますが、お客様に心から楽しんでいただくという接客業の要を押さえた企業姿勢は、素晴らしいの一語に尽きますし、利用者としても楽しい事はウェルカムです。まだいろいろとありそうです。またご紹介していきたいですね。

 

 

 

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