月別アーカイブ: 12月 2014

心遣い

最近は女性のタクシードライバーさんも増え活躍されています。 まだまだ男性の乗務員さんの割合が圧倒的に多いので、なかなか乗る機会が なかったのですが一度だけ女性の乗務員さんの車に乗ったことがあります。 普段から特に気にしてはいなかったのですが、何か安心感を感じました。 その方は小さな箱の中に飴を入れており、ご自由にどうぞとばかりに自然に 置いていました。もちろん、その方の心遣いで置いているのでしょう。 疲れているときや、喉が痛いときには一息できありがたいことです。 ちょとした気遣いに心が和みました。タクシーは一期一会の機会が多いと思います。 そのひと時の空間をより快適に過ごしていただけるかが大事なことだと思います。 女性やお年寄りのお客様、最近ではキッズタクシーを利用するお子さんも いらっしゃるので女性の乗務員さんは喜ばれるのではないでしょうか。 「女性乗務員雇用のカギ」としてアンケートを取ったところ女性ドライバーとして 困ったことの質問に対し半数がトイレを上げました。 あったらいいと思う設備・制度に対する最多の回答もトイレでした。 専用設備などを整えるのはそう簡単な事ではないですが女性がもっと安心して 活躍できる場が増えていってほしいと思います。 年末の繁忙期で忙しい時期ですが皆様、安全運転で良いお年をお迎えください。

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走る凶器!場合によっては・・・です

先日の話です。横断歩道でご年配の女性が倒れていました。見る限り、ピクリとも動きません。傍らで若い男性が、心配そうに見つめていました。車が走行するラインに横たわっていたので、心配になり、周りにいた人に声をかけました。どうやら、自転車と接触した様子です。ぶつけてしまった若い男性もショックだったのでしょう。呆然としていたので、周りにいた女性に「救急車は呼びましたか?」と、声をかけました。まだ呼んでいない様子だったので、自分のスマートフォンから電話をかけました。私は過去、呼んだ経験もありますし、呼んでもらった経験もあります。ご参考までに、救急車が到着するまでのことを記してみます。 まず、あたり前のことですが、現場の所在地は訊かれます。ある程度の正確な住所は伝えないといけませんので、呆然としている事故の当事者ではなく、可能な限り、第三者が電話をかけた方がよいかと思います。電柱に番地が書いてあれば、その番地を、書いてなければ、周りの人に訊きましょう。現場が、必ずしも自分の地元とは限りませんから、このような場合、野次馬(悪い言い方ですが、興味本位の人もいます)を最大限に利用しましょう。目立つ建物があれば、その建物を伝えることも肝要です。 次に、具合の悪い方の様子、人数、性別、年齢などを訊かれます。とはいえ、年齢などは見た目の印象でしか分からないもの。そのように伝えますと、「意識があるようであれば、ご本人に訊いてみて」という回答でした。絶対にこのような展開になるとは言えませんが、今回はそのように言われました。痛がっている方に訊くのは、気が引けましたが、一応、訊ねてみました。緊迫した状況でしたが、そういう時でも、職業病なのでしょうか、女性の方に年齢を訊くことに抵抗感を感じ、「失礼とは思いますが」という前置きをつけてしまいました。 お話はできる様子でしたので、ある程度のことは訊けました。ですが、救急隊の方の質問はこれで終わりません。「かかりつけの医師はいますか?と訊いてください」との言葉。正直、「そんなことより、来てくださいよ」と思いましたが、既往症等がわかると、スムーズなんだそうです。ただ、ウンウン唸っている方に訊くことに、こちらも抵抗を感じます。とにもかくにも、救急車が到着するまでは、そのようなやりとりが続きました。 被害者の方が、大事に至らなければよいと願うばかりですが、ここで声を大にして言いたいことがあります。それは、『自転車は車両(正しくは軽車両)の一種であることを忘れないで』ということです。果たして、この意識を持っている人が、どれだけいるでしょう。道路交通法上でも、自転車は間違いなく、車両です。ですので、今回の件は、れっきとした交通事故です。「チャリで、ぶつけちゃった」この程度に考えている人も多いのではないでしょうか。 タクシードライバーやバスドライバーなど、運転を生業としている人が、いちばん嫌がるのは自転車だと聞きます。もちろん、職業ドライバーでなくても、同意見の人はいるでしょう。理由は、変幻自在で、ワガママだかららしいです。変幻自在というのは、ある時は歩行者側に、ある時は車両側に風見鶏のように変わることを指しています。 信号機が赤で、自動車等が停止している時、歩行者が渡っている横断歩道を突っ切る自転車がどれほど多いことか。そんな人に「オレは車両」という意識は欠片もないでしょう。かたや、車道の真ん中近くを悠々と走っている自転車もいます。自動車のドライバーにしてみれば、「オマエは、どっちなんだ!」と思うことは必定です。個人的にもっとも困るのは、歩道を我が物顔で走行している自転車です。お子さんやご年配の方にとって、これほど怖いものはないのではないでしょうか。打ち所が悪かったら大変なことになります。 今回は、マナーの悪い自転車ドライバーに対して怒っています。先の救急車の件の加害者を言っているのではありません。そもそも、私は事故の目撃者ではありませんから、ことの経緯を知っているわけではありません。こで言いたいことは、自転車などは、簡単に乗れるものなので、知識・モラル如何で誰が加害者・被害者になってもおかしくないということです。人の人生を奪っていい権利など誰にもありません。自転車は、自動車同様、『走る凶器』くらいの認識を、皆さんが持って然るべきだと思います。  

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初心を忘れず

どんな仕事も初心を忘れず、謙虚な気持ちが大切だと思います。 普段、つい忘れがちになってしまいますがとても大事なことです。 先日、警視庁の秋の交通功労者表彰・運転者部門で無事故、無違反を 31年間継続されている方が表彰されました。 タクシはー1日約300km運転をし、お客様から急いでいると無理なお願いを されることもあると思います。 又、自分自身が気を付けていても相手があることなのでより注意が必要です。 やはり一般の方に比べ、事故や違反を起こす可能性も高いと思います。 しかし、今回表彰をされた方は 「法令順守などは当たり前のこと。心掛けているのは、ぶつけられない運転。 歩行者や自転車がぶつかってくるかもしれないので可能な限り横断歩道上には停まらない。 常に危険を回避する運転をしている」 とプロ意識と経験が伝わってくる言葉でした。 「最近は良いお客様にばかり当たる。これまでの接客が運をつくってきたのかも」 ともおしゃっていました。 運も実力のうちと言いますが今までの努力と人柄が伝わってこその実績だと思います。 私も初心を忘れず、がんばっていこうと思います。

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