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タクシードライバー無名人語録2

不定期と伝えておりましたが、気まぐれですから、第2回目をスタートします。私はタクシー会社さんによく行きます。管理職の方はタクシードライバー経験者が多いので、経験者ならではの含蓄のある言葉を、時に聞かせてくださいます。今回は、管理職の方の印象に残った言葉です。 「最初にお客さまの目を見て、きちんとした挨拶をするんです。形だけじゃダメですよ。しっかり通る声で、滑舌よく、心からでないとけません」 【通常の接客の心得でもありますが、この場合は、「もし、何か悪いことをするような人が乗ってきたらどうしたらいいでしょう」という新人さんの問いに答えた時の言葉でした。何か邪な気持ちを持っている人は、スタートの段階で毅然とした対応をされると、「この人にはやめておこう」という気持ちになるんだそうです。接客の基本的なことを手を抜かずに行えば、そのまま抑止力になるということですね】 「お客さまに空間と時間を提供する劇場なのです」 【ある会社の朝礼の際に聞いた言葉です。確かに、お客さまはその貴重な時間と、世界にひとつだけの空間を買ってくださっています。特筆すべきは、劇場という言葉を使っていること。千葉にある○○ランドではありませんが、キャストとしての心構えで然るべきということですね】 「確かに困ったお客さまは、いらっしゃいます。ですが、その方がお支払いされる料金の半分は、自分の給料になる・・・そう考えれば、腹は立ちません」 【お金のことではありますが、商売の根幹でもあることです。とはいえ、ドライバーさんも、お客さまも血の通った人間です。腹の立つこともあるでしょう。ですが、そこにギャランティーが発生している以上、プロに徹するべき・・・ということでしょう】 いかがでしょう。至極、当たり前のことを言っているようですが、改めてお聞きすると、「確かにそうだよなぁ~」と思える言葉ばかりです。逆に言えば、当たり前のことがしっかりできていない時、アクシデントは起きるのではないでしょうか。例えば、お店などでお客さまの目を見ず、呪文のように「いらっしゃいませぇ~~~」を繰り返す人がいます。そんな挨拶だったら、むしろしない方がよいです。 基本に忠実であること。誠心誠意、接すること。大切なことですね。          

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